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水イボ(伝染性軟属腫)

【写真説明】
小さな水ぶくれ様の発疹で体のあらゆる部位に多発します
 
 
≪水イボ(伝染性軟属腫)とは≫

伝染性軟属腫ウイルスの感染で起こります。直接または間接的に、水イボにふれたり、搔きこわすことで感染します。
一般的には、数か月~数年で消退します。

≪治療≫
医師がピンセットを用いて、水イボとりをするのが一般的です。
皮膚科では、液体窒素冷結療法を行うこともあります。
一方、無治療で自然消退を待つこともあります。
普段からドライスキンで掻いてしまうと悪化要因になるのでスキンケアは大事になります。

≪その他≫
「プールは制限すべきかどうか」に関してはビート板などを介した間接的接触感染が指摘はされていますが、小児科サイドとしては、制限は必要ないという見解です。

道北勤医協一条通病院 小児科

発疹の出る病気シリーズ

  http://www.dohoku-kinikyo.or.jp/files/libs/640/201801311533432983.gif
 
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