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入院のご案内

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入院のご案内

病院の理念と基本方針
 

いつでも どこでも だれでも
安心して医療が受けられる運動を進めています
     
 
 
おねがい
 
 
   
 
 
当院では、患者さんの安全を守り、適切な治療を行うことを第一に診療をおこなっておりますが、誠に残念ながら以下のような迷惑行為により業務妨害される事例が起きております。
 このような場合には警察への連絡、即時退院、治療をお断りする場合があります。
 
  
  1. 当院の職員、他の患者さんにセクハラ行為や暴力行為があった場合。もしくはそのおそれが強い場合。
  2. 大声、暴言、脅迫的な言動により病院業務を妨げた場合。
  3. 解決し難い要求を繰り返し行い、病院業務を妨げた場合。
  4. 建物設備等を故意に破損した場合。
  5. 危険な物品を院内に持ち込んだ場合。
  6. 建物内、敷地内で喫煙した場合。
 
 
当院では、患者さんと病院職員が互いに協力しながら治療していくことが、最も理想的な医療であると考えております。何卒ご理解、ご協力をお願い致します。
※後ろページにあります「入院患者さま・ご家族の皆様へのお願い」もお読みください。
 
     
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 キーパーソン(ご家族代表者)について
 
 
 
 
当院では、入院された患者さんについて一人ずつキーパーソン(ご家族の代表者、下記に詳しい説明があります)を決めていただき、お名前・連絡先を入院申し込み時に緊急連絡先カードに記載していただきます。事情により途中で変更することは出来ますが、この場合は予めいつから誰に変わるのかということを主治医または病棟看護師にお知らせください。
 
 
キーパーソンの選択は、ご家族全員の合意によることが必要となります。また、病状説明は電話でのお答えは出来ませんのでご理解とご了承をお願いします。
※キーパーソンの役割
 
  
  1. 病状・症状に関する説明を聞き、その内容を他のご家族の方に伝達していただきます。数名が同席して、一緒に説明を聞くことは差し支えありません。しかし、複数のご家族の方が個々に来院され、同じ説明を求めることはご遠慮ください。
  2. 病院からの重要な連絡や問い合わせを受ける窓口になっていただきます。また、ご家族の方からの要望などを取りまとめていただき、代表者としてキーパーソンの方よりご連絡していただくようお願いいたします。
  3. 緊急時、キーパーソンと連絡がとれない場合には他のご家族にご連絡させていただくこともあります。
 
 
 
入院の手続き
 
 
 
入院当日に入退院窓口(1階4番)へおこし下さい。
指定された時間に入院受付をすませて下さい。
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手続き時に必要なもの
 
 
  • 「入院申込書・誓約書及び保証書」、「病衣自費料金徴収同意書」(当院の様式)
  • 健康保険証
  • 印鑑
  • 当院の診察券
  • 公費医療受給者証(障害者、特定疾患、介護保険証、生活保護医療要否意見書、労災様式など)
  • 限度額認定証
  • 前病院からの退院証明書
 
     
 
『入院時「転倒自己診断」』は入院してから病棟看護師にお渡しください。
高齢者で住民税非課税世帯の方は、入院時の一部負担金・食費の減額が受けられます。
 お住まいの市町村役場で手続きをして、「入院時一部負担限度額適用認定証、入院時食事標準負担額認定証」をお持ち下さい。
70歳未満の方は入院費自己負担限度額適用認定証があります。加入保険により申請先が違います。申請方法などご不明の点は「入退院窓口」(1階4番)へお問い合わせ下さい。
 
     
     
 
 
入院の準備
 
  
 
 
入院時に用意していただくもの
 おおむね次のものをご用意してください。
  
  
  
  • 洗面用具:タオル、歯ブラシ、シャンプー・リンス(250ml以上500ml程度のもの)、ボディーソープ(500ml程度のもの)、ヘアブラシ、ひげそり用具(充電器、清掃ブラシ)など。(石けんは保管衛生上、好ましくないためボディーソープの準備をお願いいたします。)洗面器は基本的に不要です。
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  • 日用品・肌着類:バスタオル(2~3枚)、ティッシュペーパー。
  • 寝具は当院で用意しております。タオルケットの持ち込みは可能です。
  • 病衣は当院指定の病衣を貸出しいたします。(入院費とは別料金になります)(ご自身で持参することもできますが、持参された寝衣が汚れた場合は、すぐに洗濯・交換し、清潔な寝衣を着用されるようお願いいたします)緊急入院や着替用の寝衣がない場合は、当院指定の病衣を使用する場合がありますのでご了承下さい。感染予防や衛生管理にご理解をお願いいたします。
  • 紙おむつは、当院で用意しています。治療により、排泄量が変わり、普段使用のおむつでは対応が難しい事がありますので、可能な限り当院準備のおむつ使用にご協力下さい。(入院費とは別料金になります)
  • おしり拭きは、持参のものを使用できます。当院にも用意しています。(入院費とは別料金になります)
  • 食事の時に使用するもの:プラスチックのコップ(できればフタ付き)入れ歯を使用されている方は入れ歯と保管容器(プラスチック フタ付き)
    ※破損防止のため、コップや入れ歯保管容器は陶器以外の物でお願いします。
     ※はし、スプーン、エプロンは当院で用意しておりますが、ご本人専用の物を使用する必要がある方は、必ず記名をお願いします。
  • 院内で使用の室内靴:スリッパやサンダル・クロックスではなく、かかとをしっかりと覆う靴タイプのものを準備してください。(当院の売店でも購入できます)
  • 身の回り品については、必要最小限にして下さい。又、お名前の記入をお願いします。
  • 当院では壁への掲示は行えません。カレンダー・時計が必要な方は、置いて使用できる物をご利用ください。
  • 現在服用中・使用中の全てのお薬は1週間分ご持参ください。(入院後日数の調整をさせていただき、返却する場合もあります)「おくすり手帳」「薬の説明書」がある場合は一緒にお持ちください。
 
     
     
 
 
入院費(医療費)の精算
 
 
  
 
  
  
・入院中は、医療費は毎月末日で締めきり、翌月10日以後に医事課職員が病室へ請求書をお届けします。病院1階「入退院窓口」(1階4番)でお支払いください。
・退院の際は、退院当日に請求書を発行しますので、会計窓口で精算してください。
・万一お支払いのない場合は保証人様に請求させていただく場合があります。
・領収書は、再発行できませんので、大切に保管してください。
 ・入院費は病棟機能によって、料金が変わります。回復期リハビリテーション病棟(2病棟)、地域包括ケア病棟(4病棟)、 地域包括ケア入院医療管理料(3病棟の一部)包括制(一部を除く投薬・注射・簡単な処置・検査・画像診断・医学管理料などの費用が含まれます)となります。ご不明な点がありましたら、1階入院窓口までお尋ねください。
・医療費の支払いには各種カードもご利用いただけます。(VISA・MASTER・JCB等)
 ・入院医療費に関する相談は病棟担当事務にご相談ください。
 
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入院生活
 
  
     
  
 
  • 起床時間 午前6時 消灯時間 午後9時(起床前や消灯後の洗面所の使用とテレビ・自動販売機等のご使用はご遠慮ください。)
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  • 面会時間 午前10時~午後8時まで
  • 食事時間 朝食…午前8時 昼食…午後12時 夕食…午後6時
  • 入浴 各病棟で異なります、詳しくは看護師におたずねください。
  • 洗濯 カード式またはコイン式洗濯機・乾燥機をご利用ください。クリーニングの依頼は、病棟事務で受け付けています。看護師または病棟事務へお声かけください。
  • 電話 電話の取り次ぎ 午前10時~午後8時30分まで公衆電話 病院1階(総合受付横) 利用可能時間 午前7時~午後9時まで携帯電話 医療機器や療養の妨げになる場合があります。所定の場所以外では使用をご遠慮ください。 利用可能時間 午前6時~午後9時まで
  • 入院中の外出・外泊は、医師の許可がなければできません。希望時は事前に看護師にお知らせください。外出・外泊許可証を発行しますので院外では必ず携帯して下さい。外出時、帰院時には必ず看護師に声をかけて下さい。
  • 病室の各ベッドにはテレビと冷蔵庫が設置してあります。テレビをご利用の際には、必ずイヤホン(ヘッドフォン)をご利用ください。イヤホンは1階売店でも取り扱っています。テレビ・冷蔵庫共通利用カードは、各階に自動販売機が設置してあります。カードの払い戻し機は1階正面玄関横の自動販売機コーナーにあります。
  • 指輪・アクセサリー・貴金属類の装着は避けるようにお願いします。ご本人管理が出来ない方はご家族での管理をお願いします。
  • 理髪 理容師が各病棟に来ますので、デイラウンジの申込書にご記入の上ご利用ください。代金は直接理容師にお支払い下さい。
  • 喫煙 入院中は禁煙です。ご協力が得られない場合、入院療養の継続が困難と判断した場合は退院のご相談もさせていただきます。
  • 当院では差額ベッド料金は頂いておりません。個室・大部屋などは治療上の必要性から使い分けております。病状によっては病棟・病室をかわっていただくことがありますのでご了承願います。
  • 一条クリニック・一条外来・各病棟(エレベーター前)には、マスクの自動販売機を設置していますので、面会時・入院中必要時、自動販売機での購入を行い使用をお願いします。
 
     
  
 
その他
 
  
    
  
  • 金品の紛失などの責任は負いかねます。貴重品は必ず金庫に入れるようお願いします。多額の現金や貴重品は持ち込まないようにして下さい。床頭台のカギを紛失された場合、カギ変更の実費(2500円+税)をいただきます。
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  • 病室では電気カミソリ・ラジオ(イヤホン利用)以外の電気製品の使用はお断りしています。自己管理をお願いします。紛失や盗難などの責任は負いかねます。
  • 患者さん同士での食べ物のやりとりは、療養上支障がありますのでご遠慮ください。
  • 当院の駐車場は外来通院患者専用となっています。入院される方の駐車は固くお断りしていますのでご協力下さい
  • 金品等の謝礼・贈り物等はすべてお断りをしています。ご理解とご協力をお願いします。
  • 感染防止の面から、咳・下痢の症状のある方、また、小学生以下の方の面会はご遠慮下さい。
  • 入院中の忘れ物は1ヶ月程度保管しますが、その後は処分させていただきます。
  • 入院中の洗濯物の対応について当院では、2次感染拡大防止のため、汚れてしまった衣類(衣類に尿・便・嘔吐物・血液など 付着してしまったもの)の一時的な洗い流し対応は行えないため、ご家族での早めの洗濯物回収にご協力願います。
  • 個人情報 患者さんの個人情報は治療の目的以外には利用いたしません。また、お申し出があれば電話での入院照会等について配慮させていただきます。
  • 医療・介護の現場では標準感染予防策をとることが感染制御の観点から重要であるという観点から、入院の際に(肝炎・梅毒・HIV)の採血を実施しています。
  • 売店の営業時間(病院1階)
    • 月~金:午前10時00分~午後 3時00分
    • 土曜日:午前10時00分~午後12時30分
    • 日・祝:休み
 
     
 
 
医療相談・各種診断書類
 
 
  
 
 
  • 生命保険、傷病手当金等、各種診断書類が必要な方は、1階受付窓口で受け付けています。書類の完成までには、通常10日程度かかりますのでご承知おきください。
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  • 医療費、健康保険、各種福祉制度、退院後の生活などのご相談は専任のソーシャルワーカーが行います。その他、医療安全や診療についてのご相談は各分野の管理者が対応します。ご心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。
  • 当院は無料低額診療事業を実施しております。詳しくは病棟担当事務職員か1階患者相談窓口におたずねください
 
  文書料金一覧表 2019年10月現在(消費税10%を含みます)
・入院証明書、治療証明書、入院療養証明書(生命保険等)5500円
・通院・入院証明書(自動車税の課税免除・減免申請)1100円
・医療費証明書 (領収書の再発行は出来ません)
1100円
・医療給付金請求書(学校共済関係など)1100円
・一般診断書(当院の所定様式)2200円
・傷病治療証明書(職安提出用)1100円
・ハローワークの傷病証明書(入院・外来)
・雇用保険受給期間延長にかかる診断書
2200円
・身体障害者診断書、意見書3300円
・年金診断書(現況届含む)5500円
・特別障害者手当金診断書3300円
・おむつ使用証明書(主に確定申告に使用します)
1100円
・旅行支援サービス申込み書(旅行同意書)1100円
・死亡診断書 1通目 (行政提出用)2200円
・死亡証明書 5500円
・カルテ開示手数料(申請が必要です)1回につき(コピー代金は別途1枚10円+消費税)2200円
・CD-ROM(画像データ作成等)1100円
 
  (この表に掲載の無いものは、入院窓口へお問い合わせください)  
    
  保険外負担料金(病衣、紙おむつ、尿とりパッド、お尻拭き、テレビ・冷蔵庫カード等)については、病棟内に掲示しておりますのでご覧ください。 
     
     
     
 
 
入院患者さま・ご家族の皆さまへのお願い
 
 
   
 
 
患者さまおよびご家族の安全対策17か条
 
 
  
 当院では常に安全・安心な治療の提供に努めています。安全・安心な医療は医師、看護師だけでなく、患者さま、ご家族の方々と一緒に行う事でより確かになります。
  患者さま・ご家族の皆さまへのお願いとして「患者さまおよびご家族の安全対策17か条」を作成しましたのでよくお読み頂き、医療安全へのご参加をお願いいたします。
 
     
 
 
1.医師、看護師から説明を聞く場合の心得
 
 
  
 
  • 診断・検査・治療などでわからない事は、医師または看護師にお聞き下さい。
  • 質問したい事はあらかじめ紙に書いておくと便利です。医師に渡してくださっても結構です。医師は紙に書かれた質問事項を見ながら説明できます。
  • 説明を聞く時には、大事なことはメモにとって確認しましょう。
  • 説明時のわからない言葉(専門用語)や内容がある場合は、遠慮せず納得するまで何度も説明を受けてください。
  • 入院時、退院時、症状が大きく変わった時には、医師に今後の見通しや方針を確認しましょう。また、医師からの病状説明のため、ご家族の来院を求めた時には、時間調整の協力をお願いします。
  • 担当医からまとまった説明を聞きたい時には、ご希望の日時を看護師にお話してください。担当医に連絡し、説明日時の予約(アポイント)をとります。
 
     
 
 
2.患者さまご自身の病気に関する情報を自分から伝える
 
 
  
 
  • 今までかかった病気、現在も治療している病気(現在飲んでいる薬・お薬手帳・注射等)については、今後の治療の大切な資料になりますので入院時にお知らせください。
  • 患者さま自身が感じる症状はどんな小さな事でもお話ください。治療している中で変化してきた症状も、その都度医師や看護師にお知らせください。
  • 病気についての不安や、希望事項がある場合は早めにお知らせください。
 
     
 
 
3.医療者との良い関係づくり
 
 
  
 
  • 良い関係を作るためには、日常の挨拶を交わす事が大切です。良い関係が作られれば質問もしやすく、信頼できる医療が受けられます。
 
     
 
 
4.医療にも不確実な事や限界があります
 
 
  
 
  • 医療を行う場合、最善の注意と努力をはらいますが、医療は結果を保証するものではない事をご理解ください。「絶対治る」とか「絶対うまくいく」とはいえません。
  • どのような医療にも副作用※1、合併症※2のリスクはあります。(有益だけの治療はなく、必ず小さな事でも不利益になる事があります。)
  • 診断や治療が困難な場合や、治療の方法や効果結果にも個人差があります。
  ※1 病気を治すために使った薬による望んでいない作用。
   ※2 ある病気が原因となっておこる別の病気。
   手術、検査などの場合は、それらがもとになって起こる事がある病気。
 
     
 
 
5.治療方針を決めるのは患者さまご自身です
 
 
  
 
  • 患者さまは病状や治療について、医師や看護師など医療者から十分な説明を受け、理解し納得した上で自らにふさわしい医療を選択する事が大切です。
  • 輸血に関する希望、宗教上の事、ドナーカード、人工呼吸器の使用など、意思表示のある場合は明確に表示してください。
  • 患者さま自身の意思表示が明確かつ有効な場合は、その意思を尊重します。本人の意思表示が不明な時は、ご家族の希望をお聞きしますので信頼できるご家族を教えてください。ただし、救命医療が最優先されます
 
     
 
 
6.セカンドオピニオン
 
 
  
 
  • 入院中または退院後に「現在かかっている医師の意見だけではなく、他病院の専門医の意見も聞いてみたい」という事がありましたら、担当の医師または看護師にお話ください。紹介状をお書きし、レントゲンデーターや検査データのコピーも可能です。
 
     
 
 
7.かかりつけ医との協力
 
 
  
 
  • 当院以外で普段お薬をもらったり、検査などをしている病院・医院があればお申し出下さい。そこでの薬の内容についてお聞きする事もあります。
 
     
 
 
 
8.患者さま氏名の誤認・点滴や投薬の誤り・左右の誤り・輸血の誤り
 
 
  
 
  • 患者さま確認の精度をあげるため、入院時より認証バンドを装着させていただきます。
  • 職員が患者さま氏名をお伺いした時には、必ずフルネームでお答えください。
  • 輸血の時は、自分の血液型をできる限り確認してください。輸血・点滴・投薬の前後に体調不良などがあれば医師や看護師にお話ください。
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9. 転倒・転落などの危険防止
 
 
  
 
  • 患者さまの状態・疾患によっては、転倒・転落の危険があります。危険が予測される場合、ご家族の協力をお願いする事もあります。また同意の上でベッドの工夫や薬剤服用、時に抑制などの危険防止対策を行います
 
     
 
 
10.医療従事者が医療行為をしている時の注意
 
 
  
 
  • 通常の医療行為の立会いは場合によって可能です。ただし、立会い中は医療従事者が集中して医療行為を行っているので、話しかけたり動きまわる事は医療行為の妨げになり、検査・治療を受けている患者さまの危険が増してしまいます。患者さまやご家族の皆さまは、このような事についてご理解くださり、医療従事者の指示に従ってください。
  • 救命処置中や患者様が亡くなられそうになっている時、処置に付き添いを希望される時は遠慮なくお知らせください。
 
     
 
 
11.院内感染防止
 
 
  
 
  • 医療従事者は院内の感染防止対策マニュアルに従って医療行為を実施しています。病院内にはいろいろな病原菌をもった患者さまが入院しています。重症患者さま、抵抗力の弱い患者さまは、感染しやすい状態になっています。
  • 病室によっては、感染防止策についてご家族にも協力をお願いする事もあります。方法は看護師が説明します。
  • 乳幼児同伴での面会や、体調のすぐれない方の面会はお止めください。
 
   
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12.入院患者さま全員の安全確保
 
 
  
 
  • 自分の事だけではなく、他の患者さまの事もお考えください。医療従事者は、入院患者さま全員の安全と良好な療養環境の確保を優先して行動しています。
 
     
 
 
13.不安がある、痛みがひどい時、苦しい時
 
 
  
 
 
  • 遠慮なく医師や看護師にお話ください。できる限り対応します。ただし、薬の投与量には限界がある事、病態によっては投与できない場合がある事をご理解ください。
  • 病状や不安の内容によっては、より患者さまに合った治療が受けられる、他の医療機関を紹介させていただく事もあります。
 
     
 
 
14.専門医受診の希望
 
 
  
 
  • その他の診療科を受診したい時には、医師や看護師にお話ください。必要性や緊急性を考慮して、主治医が専門医へ受診依頼を行います。
 
     
 
 
15.廻診時間
 
 
  
 
  • 廻診時間は診療科病棟によって異なります。お知りになりたい時には、病棟看護師にお聞きください。
 
     
 
 
16.皆さんのご意見・ご要望をお聞かせください
 
 
  
 
  • 病院に改善を求めたい事がありましたら、ご意見箱を院内に設置しておりますので、なんなりとご投函ください
 
     
 
 
17.その他
 
 
  
 
  • 病院内に不審者・不審物を発見した時には、病院職員へすぐ連絡してください。
  • 危険防止のためナイフ・カッター・カミソリ・ハサミ類・ライターの持ち込みはご遠慮ください。そのほか、持込禁止物品がありますのでご注意ください。
  • 医療従事者が患者さま・ご家族からの暴言・暴力・セクシャルハラスメントなどを受ける事があります。このような場合には、規定により対処いたしますのでご理解ください。
  • 病院、クリニック、駐車場等、敷地内は全面禁煙となっています。院内に喫煙できる場所はありません。ご理解とご協力をお願いいたします
 
     
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