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小児科学会から新型コロナ感染の最新の知見
2020-05-26
5月26日(火)
 
こんにちは。
 
学校も徐々に始まり
緊急事態宣言が
解除されそうです。
 
これで終わりには
全くならないので
ひきつづき今後
いろいろな制限が繰り返し
てくると思います。
ふぅー。
 
日本小児科学会
予防接種・感染症対策委員会が
5/20付けで
「小児の新型コロナウイルス感染症に
関する医学的知見の現状」を
発表しました。
 
日本小児科学会のウエブから
ふつうに閲覧できます。
 
各国のデーターもふまえて
この時点で最新の傾向が
わかりますので
時間のあるかたは
目を通すのがいいと思います
 
ピックアップすると
COVID-19患者の中で
小児の割合は
19歳未満で2.4%(中国)
18歳未満1.7%(米国)
10歳未満が1%、
10-19歳で2.3%(韓国)
 
日本では10歳未満1.6%
10~19歳が2.3%
小児の占める割合が少ないこと。
 
また小児の感染例のほとんどが
家族内の感染者がいる
家族内感染であったこと。
 
オーストラリアの報告では
15の学校で18人の患者
(9人生徒 9人職員)が
863人(生徒735人職員128人)と
濃厚接触があったにもかかわらず
感染が確認されたのは
生徒2人だった。
 
ヨーロッパでも
9歳の症状のある患者からの
学校などでの濃厚接触者112人から
発症がなかったことなど。
 
現時点での知見では
インフルエンザの場合と異なり
COVID-19が
学校や集団保育の現場で
クラスターを起こして
広がっていく
可能性は低いと推定。
 
以前からの報告のとおり
小児の症例は成人にくらべて
軽症であることはそのとおり
 
新生児(生後1か月以内)は
よくわかっていないが、
今のところ罹患母体の
妊娠分娩において
母子ともに
予後がわるいということはなし。
 
インフルエンザとCOVID-19の
異なるところは
妊婦がそれほど
重症化しないこと、
 
小児の感染例が少なく
重症化もまれなこと、
学校・保育の現場で
小児が感染源となった
クラスターの報告が
国内外を通じてほとんど
みられていないことは重要
 
学校や保育施設の閉鎖が
流行阻止効果があるのか
疑問であること
 
集団生活が閉鎖されることで、
親が仕事を休まないといけない・
医療・介護職であれば
休むことで施設が危機になる・
ひきこもる・
ストレス増加・
親の失業などで貧困が悪化・
健診やワクチンの
機会がおくれる・・
など不利益な健康被害のほうが
大きくなる可能性が
あることなどです。
 
まだCOVID-19が
世界的感染症になってから
6か月しかたたっていませんので
不明なことは
まだまだつきませんが、
現時点での世界での感染から
読み取れる現象を
知っておいてほしいと思います

Dr 久保田
 
平熱が高い子について
2020-05-15
5月15日(金)
 
一部の県では
緊急事態宣言が
緩和されましたが、
北海道は継続です。
 
旭川でもしばらく
コロナは発生していませんが、
油断はできません。
 
なるべくの外出自粛、
マスクを着用、
ソーシャルディスタンスの確保は
つづけましょう。
 
来週から分散登校も始まります。

 
友達と会えるのは楽しみですね。
特に新一年生は
ようやく友達の名前と顔が
覚えられるのかな?
 
キラキラしながら
登校する姿が目に浮かびます。
 
この間
<平熱が高いので
学校を帰される心配>され
受診するお子さんが
数人いました。
 
色々検査はしますが
特に異常はありません。
平熱が高い子″
という評価になります。
 
もし、心配事があれば
まずは電話でも良いので
相談して下さいね。
 
今週前半は花粉症の方が
若干増えてました。
 
今年は外出もしないので
あまりいないなーと
思っていましたが、
今年は飛散量が多いとのこと。
 
こちらも
マスク、メガネなどが
効果あります。
ぜひ活用を。
 
でも症状がでた時には
薬を処方してもらいましょう。
 
看護師 坂牧
 
連休後・・
2020-05-12
5月12日(火)
 
こんにちは。

ゴールデンウィークもおわり
日常に戻りました
(といっても休校継続ですが)。
 
連休の期間・もしくはその後に
旭川・その近郊で
小児のコロナ感染の報告は
ひきつづきないようです。
 
成人の新規発症も
おなじくほとんどないようです。
 
また子供たちの中で
これといって
流行している感染症もなく、
ときに咳や熱の感冒症状の子が
ちらほらいますが
それらしさはなにもありません。
 
花粉はシラカバの
飛散量がふえています。
 
ハンノキが今年は
4月中旬まで
かなりの量が飛散して
休む間もなく
シラカバが
飛び始めましたので
本来なら今年は
ハンノキ・シラカバが
大当たりなシーズンとなります。

 
実際には症状は
例年よりも
ひどくない子が多いのは
学校がなくて
こどもたちが外へ出る機会が
少ないことに
よるものと思います。
(しかし学校再開になる前には
しっかり対策して
おいたほうがいいでしょう)

感染症にしても
花粉にしても
休校が長引くと
いろいろ
予想外のことがおきます。
 
コロナ感染が心配で
受診を控えているかたも
いまだに多いのかなあと
思います。
 
それでオンライン診療を
小児科でもできないかなあと
漠然と考えています。
 
もちろん急な発熱や
咳・腹痛などは
診察しないと
診断できませんが、
 
本格的に診察しなくても
相談できればある程度
解決・方針がでるもの
(ちょっとした心配事、相談事・・・
離乳食・皮膚ケア・etc
などを
スマホやPCのツールを
使って対面して・・・
簡単な予約枠を作って・・
と。すこし研究してみます。
 
まだまだ長期に
コロナ感染の影響はありますし、
落ち着かない日が続きますが
上手にリフレッシュしながら
乗り切りたいものです。
 
Dr久保田
 
油断は禁物
2020-05-01
5月1日(金)
 
新学期になったと思ったら、
学校休校になり、
あっと言う間に五月。
 
コロナの話題は
毎日尽きないですね。
東京の感染者が
著明に減っていますが、
北海道はあまり減りません。
 
旭川はしばらくでていませんが、
油断は禁物です。
 
今年の五月は
自宅でゆっくりしましょう。
 
小児科は休校の影響を受け
相変わらず静かです。
 
今年はみなさんマスクを
しているせいか?
外出していないせいか?
花粉症の患者さんも
少なめです。
 
ワクチンの患者さんは
出来るだけ
予約を利用して下さい。
 
問診票を自宅で
書いてきて頂けると
更に病院にいる時間が
短くなります。
 
ご協力よろしくお願いします。
 
看護師 坂牧
 
連休明けまでの診療のお知らせ
2020-04-21
4月21日(火)
 
こんにちは。
またまた学校はお休み。
 
慣れる間もなく
また連休明けまで辛抱です。
 
連休も政府・道からは
外出・移動するなということが
しきりに言われておりますので
予定もなにも
入れれませんよね・・・
とほほ。
 
気道感染の症状があると
コロナ感染ではないのか?
とみなさん心配になるのは
もっともです。
 
しかし実際に
こども領域においては
軽症の新型コロナウイルス感染は
診察で見極めることは
ほぼ不可です。
 
周りの流行状態・
PCR陽性者との
濃厚接触があったか、
流行地へ最近行ったか、
などなどを
参考にしていくことしか
できないのが現実です。
 
またPCR検査も肺炎の程度が
ひどくならない限り
適応にならないという
検査数のしばりがあることも
解決されていません。
 
医療者も患者サイドも
お互いにすっきりしない
かんじなのです。
 
ただ旭川においては現時点で
こどものコロナウイルス感染が
PCR検出されていないこと、
集団感染は確認されていないですよ
としか言いようがないのでした。
 
これから連休明けまでの
児科の診療日は暦のままです。
 
そして5/3(祝)が
当院小児科の休日当番病院
(午前9時-午後6時)です。
よろしくお願いいたします。
 
ストレスのたまる日々の中で
小さな楽しみをみつけて
生活していきましょう
(自戒の念です)。
 
Dr 久保田
   
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