現在、当院の放射線科には、7名の診療放射線技師が所属しています。
主に、エックス線撮影検査、CT検査、MRI検査、X線TV検査、骨密度検査、マンモグラフィ検査に携わっており、「安全で適切な医療を提供するため、一人ひとりが日々向上心を持って診療・検査を行っています。
最も多くの方が、受ける検査であり胸部・腹部やあらゆる骨の状態を知る一番初めの検査となります。
エックス線写真とは、X線を目的の部位に照射し、透過したエックス線から内部の様子を知る画像検査法で最もポピュラーな検査です。
当院では、病院に3室・一条クリニックに1室の検査室があり、症状や検査部位に適した部屋と機器を使用することで、待ち時間の短縮や患者様への身体への負担の軽減を図っています。
CTとは、コンピューター断層撮影装置のことで、身体にX線を照射し透過したX線をデータとして集め、コンピュータで処理する事で身体の断面画像や立体画像を作成する装置です。
当院では、マルチスライスCTが導入されています。
この装置は、短時間で広範囲を一度に撮影できるため検査時間が短縮され患者様の身体的負担を緩和できるようになりました。
マンモグラフィ(MMG)とは、乳房X線撮影のことです。装置の台と、透明なプラスチック板に乳房を片方ずつはさんで、乳房をできるだけ薄く圧迫して撮影し、乳腺の状態や小さなしこり、微細な石灰化を映し出し乳がんの早期発見に役立ちます。
乳房が圧迫されるため多少の痛みをともなうことがあります。
当院は、マンモグラフィ検診制度管理中央委員会の施設認定を受けています。
X線テレビ装置とは、リアルタイムで身体の中の状態を透視し検査するための装置です。
主にバリウムを飲む胃透視検査や、大腸の中にバリウムを注入して検査する注腸検査などに使用しています。
また、骨折した骨を元の位置に戻す整復術に使用したり、造影剤を用いた様々な検査や治療などにも利用しています。
骨密度測定装置は、骨密度(単位面積あたりの骨量)を測定する装置のことで、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察などに広く用いられます。
当院では、X線を用いたDXA法 (二重エネルギーX線吸収測定法)にて基本的に腰椎と大腿骨近位端(股関節)の2箇所を測定しています。
骨粗鬆症、骨折の予防のためには定期的な骨密度測定が有効と言われています。骨密度健診も随時行っていますので、ご希望の方は職員までお問い合わせ下さい。
MRIとは磁気共鳴画像撮影装置のことで、強い磁力と高周波のラジオ波を利用して、体内の様々な臓器・組織を画像化する装置です。
主に、脳血管障害や脊椎疾患、骨折などの診断に利用しています。
体内に金属(ペースメーカーなど)が入っている方、閉所恐怖症の方、安静を保持できない(30分程度動かないでいられない)方は、検査が出来ない場合がありますので、事前に問診にお答えいただくことになっています。